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韓国で毎年5月15日は「先生の日(ススンエ ナル)」。

毎日学校で顔を合わせる先生や、かつての恩師を敬い、感謝の気持ちを伝える日です。もともとはyoutube1964年5月24日、「恩師の日」として始まりましたが、翌1965年に世宗(セジョン)大王の生まれた5月15日に日付を童貞変更、名称も現在の「先生の日」に改称されました。

ところで先生を意味する韓国語「ススン」は、漢字で書くと「師匠」。偉大な功績を数多く残し、今なお韓国で国民的尊敬を集める世宗大王と関連しているあたりが、何とも韓国人の「先生(師匠)観」を感じさせます。
 
5月15日早朝、韓国の街頭では、いつもの手提げかばんにプラスして、花やプレゼントを手にした子どもたちの姿をあちこちで見かけます。通学路にある文房具屋の軒先は、一日だけの即席花屋に様変わり!きれいにラッピングされた一輪の花は、お小遣いで買ったのでしょうか?中にはお母さんに持たされた(?)豪華な花かごや贈り物の袋を抱えた子もいます。

「韓国の教育事情」でもお伝えしましたが、韓国の学歴志向は日本に勝るとも劣りません。親の教育熱が高く、直接わが子の指導にあたる教師への期待も大きいものです。そうした期待が最高潮に達するのが、「先生の日」。韓国には「寸志(チョンジ:頼み事をする時にお金などを渡すこと)」という、いわゆる「賄賂」を渡す風習があり、深刻な社会問題となっています。

韓国の学問社会の中では先生との繋がりはかなり重要?親の懐は寂しく忙しく・・・
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